ホーム > 届出施設基準及び掲示事項
当院は保険医療機関として指定を受け、厚生労働大臣の定める基準に基づき診療を行っています
入院料等に関する施設基準
- 【病院共通】
- 感染対策向上加算3、連携強化加算、サーベイランス強化加算、医療安全対策加算2、医療安全対策地域連携加算2、医療機器安全管理料1、後発医薬品使用体制加算2、診療録管理体制加算3、医療DX推進体制整備加算、データ提出加算ロ(200床未満)、認知症ケア加算2、入退院支援加算2(入院時支援加算・総合機能評価加算)、外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)、入院ベースアップ評価料、医療情報取得加算
- 【病棟関連】
- 療養病棟入院基本料1 看護補助体制充実加算:有り(東病棟・西3階病棟)
- 療養病棟療養環境加算1(東病棟)、療養病棟療養環境加算2(西3階病棟)
- 障害者施設等入院基本料 区分:10対1入院基本料(西2階病棟)
- 特殊疾患入院施設管理加算(西2階病棟)
※当院は、下記の事項を厚生労働省四国厚生支局高知事務所に届け出ています。
- 技術料等に関する施設基準
情報通信機器を用いた診療に係る基準、CT撮影(16列以上64列未満のマルチスライスCT)、ニコチン依存症管理料、時間内歩行試験及びシャトルウォーキングテスト、脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)、運動器リハビリテーション料(Ⅰ)、呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)※リハビリ各種:初期加算等届出有り
- 病院給食の施設基準及び食事患者窓口負担額
当院は、入院時生活療養( 1 )の届出を行っており、管理栄養士の管理のもと、適時適温給食・栄養管理実施・特別食の提供を行っています。(夕食については午後6時以降)

- 明細書の発行に関する事項
当院は、医療の透明化や患者さまへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行しております。
- 医療情報取得加算及び医療DX推進加算について
- ・診療報酬明細書のオンライン請求
- ・オンライン資格確認を行う体制の整備
- ・電子資格確認等システムを利用して取得した診療情報等を診療において医師が閲覧、活用できる体制を整備
- ・マイナンバーカードの保険証利用について、一定以上の実績を有する
当院は、医療情報取得(マイナ同意)により医療DXによる質の高い医療を提供する為、次のような取り組みを行っています。
- 情報通信機器を用いた診療について
当院は、情報通信機器を用いた診療の初診において向精神薬の処方は行っていません。
- 一般名処方加算及び長期収載品等の処方関連について
当院は、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。
後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること※)を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。
※一般名処方とは・・・お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方せんに記載することです。そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。
長期収載品について、医療上の必要性があると認められない場合に患者さんの希望により処方等を行った場合は選定療養となりますので御了承ください。
- 後発医薬品使用体制加算について
当院は、厚生労働省の後発医薬品使用促進の方針に従って後発医薬品の使用に積極的に取り組んでいます。後発医薬品の使用に あたっては、品質確保、十分な情報提供体制、安定供給等、当院の定める条件を満たす安全な製品を採用しています。医薬品の 供給不足等が発生した場合は、投与する薬品を変更する可能性がある事及び変更の説明、治療計画の見直しなど適切な対応がで きる体制を整備しています。
2025年6月1日
きんろう病院 院長